2022-01-01から1年間の記事一覧
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 わたしの2022年は、何だかみょうに児童書づきました。 はまったきっかけは、こちらの1冊。 HOW TO BE BRAVE / DAISY MAY JOHNSON それまで児童書には、あまり関心なかったのですが、この本のタイトルを目…
以前ここにも書いたことある麻布十番のティールーム、Juri's Tea Room 。 hengenjizai.work 今回はそのジュリスの、アフタヌーンティーをいただいたときのことを少し。 季節限定 Autumn Afternoon Tea この時いただいたのは、いつもの定番アフタヌーンティー…
「初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋」と、 hengenjizai.work 「哲学の庭」からの続きです。 hengenjizai.work 1泊2日の小旅行、栃木県益子町2日目。 暗い内に目覚め、今、外が明るくなってきました。 綺麗だ。。。 日本…
「初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋」からの続きです。 hengenjizai.work ワグナー・ナンドール・アートギャラリーといって、真っ先に頭に浮かぶのは、やはり、「哲学の庭」。 「哲学の庭」は、キリスト像や老子像、釈迦…
宇都宮駅発益子行きバス乗り場に着いて、時計をみたら10:44。 ちょうど10:43発のバスが行ってしまった後でした。 バスは1時間に1本しかないようで、次は11:43。 仕方ない、ここで少し早めのお昼を済ませるか。。。 すぐそこに入り口がみえる、パセオとい…
忘れた頃にやって来る、エディンバラひとり旅日記。 残すところ、今回入れて2回となりました。 やっとです。 Calton Hill カールトン・ヒル John Lewis ジョン・ルイス Calton Hill カールトン・ヒル 雲で覆われた空の下、Calton Hill カールトン・ヒルとい…
この上なく楽しい場所へ遊びに行きました。 ここ最近、ずーっと猫かぶって大人しくしてるので、自分のなかの歪んだ部分を全開!とまではいかずとも、小出しできる場所があるというのは嬉しい限りです。 その楽しい場所というのは、museum of roadside art 大…
最近読んだ本、"COLD ENOUGH FOR SNOW" by JESSICA AU。 まずはこの青いシンプルな装丁に目を奪われ、あらすじを読んで更に興味が湧き、これは絶対読みたいと思いました。 本のページにはまさに雪を連想させる一際白い紙が使われていて、デザイン的にもとて…
以前おとずれた食べもの屋さん。 お食事もインテリアも漂う空気も、そこにあるものすべて気に入ってしまった私はそれ以来、また訪れたくて訪れたくて、仕方ありませんでした。 hengenjizai.work そして先月やっと、その念願が叶いました。 今回は窓際の席を…
仕事を早々に切り上げて、むかうは吉祥寺111(スリーワン)。 吉祥寺駅から歩いて5分くらいのところにある、こじんましとしたお店、私は初めて訪れます。 むかう理由は、いま存続の危機にある、ル・デルニエ・クリが生み出したアートブックを見るため。 ル・…
2019年に訪れたスコットランドの首都エディンバラ旅日記、今回は【day6】【part 2】です。 【part 1】で訪れたDean Villageという地区をあとにして、また街の中心に戻ってきました。 Dean Villageでの様子は、こんな感じ↓↓↓ よろしかったら! hengenjizai.wo…
日常生活を送る中で蓄積されたストレスが、赤く点滅し始めました。 今年の夏はわけあってお盆休みもなく(号泣)、働き通しですから当たり前です。 このままではサイレンまでもが鳴り出してしまいそう。 これはいかん。 ということで、ひとまず仕事帰り、気…
セミの鳴き声が変わったの、一体いつからでしたっけ??? そういえば気がついたら変わってて、どれくらい前のことだったのか覚えてないです。 昔は、ミーンミーンミーン、とかでしたよね、確か。。。 そして今はミンミンゼミもアブラゼミもセミというセミは…
スコットランドの首都エディンバラを一人旅したのは2019年のこと。 そしてその数か月後、世界がコロナ禍に陥りました。 私は今更ながらその旅の記録をここに綴っています。 始まりは【day0】、そして今回やっと【day6】。 【day6】は前半と後半にわけて書い…
音楽や映画について書いている、とあるおかたのブログで、このアルバムの存在を知りました。 そしてさっそくぽちったCDが届いた。 THE ALBUM LEAFはジミーラヴェルがアメリカサンディエゴでスタートしたソロプロジェクト。 このアルバム”in a safe place”は2…
私が持ってる靴の中で、といって大して持ってませんが、一番狂気で凶器で狂喜なのが、なんといってもこのおかた、ルブタンさまです。 これをもらった時、このヒールの高さがルブタンで出してるヒールの中で一番高いと言われました。 こういうものに興味ない…
前回の記事「最近あった3つのいいこと」。 その中であげたスコーンの写真、あれは麻布十番にあるJuri's Tea Roomのスコーンなのですが、これがほんとに美味しくて、、、、、 あれから約1週間経過しますが、日を追うごとにまた食べたいという欲求が高まり、何…
ある日のこと。 トコトコ歩いていたら、、、、、 わ!なにこれ!? すごい、アリの巣だ。。。 アリさんたち、小さな小さなからだで、どうしてこんなものを作れるのだろう。 しかも測ったようにきれいです。 驚きと感動と、なんだか神秘的なものも感じてしま…
過日、コロナ禍による延期に次ぐ延期の末、やぁぁぁっと開催されることになったお食事会がありました。 この3人による、この3人のためのお食事会、なんと3年ぶりに実現。 待ちに待った久々のお食事会、開催は日本料理レストラン「時宜」にて。 海を見渡す解…
存在を忘れていたわけではないけれど、奥にしまい込んでしまって暫く履いてないCOMEX.(日本のハイヒールブランド)のハイヒール。 突如、久し振りに引っ張り出してみました。 これを買ったのはもうだいぶ前のことだけど、今みてもやっぱり美しい。。。 私、…
ひさしぶりに、スコットランドの首都エディンバラを一人旅した記録の続きを書いてみようと思います。 旅をしたのが2019年11月のことなので、だいぶ月日が流れました。 この少し後、世界はコロナ禍に陥り、以来どこへも旅してません。 ならばこんな時だからこ…
美しく咲き誇る花も好きですが、それと同じくらい、朽ちた花にも惹かれます。 雨がたくさん降った後、水たまりの中。 たぶんこれは一般的に、あまりきれいなイメージでないのかもしれませんが、私は好きです。 なんてきれいなんだろうと心を動かされ、思わず…
先日、久し振りに仲良し3人組で集まり、ディナーを楽しみました。 私たち、同じ職場で働いていた元同僚で、もう長い付き合いです。 今はそれぞれ違う職場で働いていますが、集まればおしゃべりが止まらず、時間がいくらあっても足りないのは昔のままです。 …
ネット注文して、何カ月ものあいだ到着を心待ちにしていた写真集が届きました。 7 REECE MEWS FRANCIS BACON'S STUDIO 英国でもっとも絶賛されたアーティストのひとりであるフランシス・ベーコンのスタジオ内部を隅々までとらえた写真集です。 スタジオの中…
蜘蛛の巣にはりついた桜の花びら。 まるで悪に捕らわれた純真無垢なお姫様のようだ。 ちなみに余談ではありますが、皆さまは幼き頃、つい自分自身を投影してしまう役柄、なんてものはありました? 捕らわれたお姫様?悪党?それともそれを助けに来てくれる王…
先日ひさしぶりの外食で、とても素敵な食べ物屋さんと出会ったことを、いくつか前の記事に書きました。 hengenjizai.work そこは、お友達に連れて行ってもらった食べ物屋さんでした。 普段ほとんど見かけることのない平屋の一軒家で、店内に足を踏み入れた途…
他者を攻撃するということ=自分自身を攻撃するということ。 みんな今を一生懸命生きている、そう思うと、この地球上の命宿るすべてのものに、親しみが湧くし優しい気持ちが芽生えます。 感謝の気持ちを忘れずに、思いやりある行動を心掛けたい、そう思って…
ビルの谷間を歩くのも自然の中を歩くのも同じ歩くだけど、自然の中を歩く方が俄然再生度が高いです。 短い時間だったけど、鳥の鳴き声や風が木々を揺らす音に耳を澄まし、どんぐりがたくさん落ちてる山道を歩きました。 歩きながら何度も深呼吸をして、細胞…
コロナ禍で親しい人たちとの外食がめっきりなくなって、美味しいお店を発掘する機会もなくなりました。 別にそれでも暮らしていけるけど、日常の中の彩りが減ってしまって何だか寂しいな、と思っていたら、久し振りにとても素敵な食べ物屋さんとの出会いがあ…
若かりし頃に読んで影響を受けた本。 ジョージ・オーウェルの「1984」。 まずこれが一番最初に頭に浮かびます。 脳裏に焼きつく本は他にも多々あって、たとえばスーザン・ソンタグの「写真論」なんかは、写真にまつわる言葉にできないおもいあれこれを、的確…