仕事を終えた金曜の夜。 明日は休み。 このまま真っ直ぐ帰宅するのは何だかもったいない。 左手にカフェ。 ガラス張りの店内を覗くと何か知らんが空いてる。 一等地といってよいロケーションなのだが。 これはよい、晩御飯と読書にうってつけである。 さっそ…
無印良品東京有明店で開催された、「廃棄されてしまう小学校の天板を再利用してサイドテーブルを作ろう!」というワークショップに参加しました。 窓際に椅子を置いて本を読むのが休日のささやかな楽しみである昨今。 「読書といえばお茶、これでティーセッ…
13:00 待ち合わせ場所着。 友人と鰻ランチ。 半個室の店内は個室同等に隔離されていて込み入ったことも話しやすく、長いあいだ自分の中だけにしまっておいた悩みを思い切ってぶちまけた。 自分が長く携わってきたことは魂から溢れ出してくるようなものであ…
丸善丸の内本店で新春恒例となっている「年始め洋書そるど市」、今年は1月5日~10日まで開催されました。 私は初日の夜に訪れて、これが物凄く良かったので、遅ればせながらふりかえってみたいと思います。 洋書そるど市、始まりは確か1965年(うるおぼえな…
普段は厚底ハイヒールに魅かれることなどほぼほぼないのですが、これは黒いスエードにゴールドの縁取りが何とも上品に感じられ、自分の好みとはだいぶ異なるスタイルのハイヒールでありながら、妙に目を奪われたのを覚えています。 しかも太めのヒールのわり…
トークショーなるものに行ってきました。 会場は向島にある大道芸術館。 お話はこちらの収蔵コレクションオーナー・都築響一さんと色街写真家・紅子さん。 hengenjizai.work 紅子さんは元吉原ソープ嬢ということで、現在の写真家としての活動に加え過去のお…
やっと2023年最初の更新です。 今年は新年早々、仕事始めでコロナ感染してしまいました。 高熱、嘔吐、頭痛、食事困難等々、かなり辛い症状が続いたせいか、療養期間が解除になった今もまだ、ボーっとしてます。 1月まだなにもしてないのに、気がついたら半…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 わたしの2022年は、何だかみょうに児童書づきました。 はまったきっかけは、こちらの1冊。 HOW TO BE BRAVE / DAISY MAY JOHNSON それまで児童書には、あまり関心なかったのですが、この本のタイトルを目…
以前ここにも書いたことある麻布十番のティールーム、Juri's Tea Room 。 hengenjizai.work 今回はそのジュリスの、アフタヌーンティーをいただいたときのことを少し。 季節限定 Autumn Afternoon Tea この時いただいたのは、いつもの定番アフタヌーンティー…
「初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋」と、 hengenjizai.work 「哲学の庭」からの続きです。 hengenjizai.work 1泊2日の小旅行、栃木県益子町2日目。 暗い内に目覚め、今、外が明るくなってきました。 綺麗だ。。。 日本…
「初めての益子、ワグナー・ナンドール・アートギャラリーへの旅、2022秋」からの続きです。 hengenjizai.work ワグナー・ナンドール・アートギャラリーといって、真っ先に頭に浮かぶのは、やはり、「哲学の庭」。 「哲学の庭」は、キリスト像や老子像、釈迦…
宇都宮駅発益子行きバス乗り場に着いて、時計をみたら10:44。 ちょうど10:43発のバスが行ってしまった後でした。 バスは1時間に1本しかないようで、次は11:43。 仕方ない、ここで少し早めのお昼を済ませるか。。。 すぐそこに入り口がみえる、パセオとい…
忘れた頃にやって来る、エディンバラひとり旅日記。 残すところ、今回入れて2回となりました。 やっとです。 Calton Hill カールトン・ヒル John Lewis ジョン・ルイス Calton Hill カールトン・ヒル 雲で覆われた空の下、Calton Hill カールトン・ヒルとい…
この上なく楽しい場所へ遊びに行きました。 ここ最近、ずーっと猫かぶって大人しくしてるので、自分のなかの歪んだ部分を全開!とまではいかずとも、小出しできる場所があるというのは嬉しい限りです。 その楽しい場所というのは、museum of roadside art 大…
最近読んだ本、"COLD ENOUGH FOR SNOW" by JESSICA AU。 まずはこの青いシンプルな装丁に目を奪われ、あらすじを読んで更に興味が湧き、これは絶対読みたいと思いました。 本のページにはまさに雪を連想させる一際白い紙が使われていて、デザイン的にもとて…
以前おとずれた食べもの屋さん。 お食事もインテリアも漂う空気も、そこにあるものすべて気に入ってしまった私はそれ以来、また訪れたくて訪れたくて、仕方ありませんでした。 hengenjizai.work そして先月やっと、その念願が叶いました。 今回は窓際の席を…
仕事を早々に切り上げて、むかうは吉祥寺111(スリーワン)。 吉祥寺駅から歩いて5分くらいのところにある、こじんましとしたお店、私は初めて訪れます。 むかう理由は、いま存続の危機にある、ル・デルニエ・クリが生み出したアートブックを見るため。 ル・…
2019年に訪れたスコットランドの首都エディンバラ旅日記、今回は【day6】【part 2】です。 【part 1】で訪れたDean Villageという地区をあとにして、また街の中心に戻ってきました。 Dean Villageでの様子は、こんな感じ↓↓↓ よろしかったら! hengenjizai.wo…
はなさん(id:hanadiop)からバトンを受け取りました。 今週のお題「おすすめブログ紹介」 sumimagic.hatenablog.com 1年と数カ月前ブログを始めてみて、とにかく驚いたのが皆さまのブログクオリティの高さです。 的確にものを伝える文章力、印象に残る写真…
日常生活を送る中で蓄積されたストレスが、赤く点滅し始めました。 今年の夏はわけあってお盆休みもなく(号泣)、働き通しですから当たり前です。 このままではサイレンまでもが鳴り出してしまいそう。 これはいかん。 ということで、ひとまず仕事帰り、気…
セミの鳴き声が変わったの、一体いつからでしたっけ??? そういえば気がついたら変わってて、どれくらい前のことだったのか覚えてないです。 昔は、ミーンミーンミーン、とかでしたよね、確か。。。 そして今はミンミンゼミもアブラゼミもセミというセミは…
スコットランドの首都エディンバラを一人旅したのは2019年のこと。 そしてその数か月後、世界がコロナ禍に陥りました。 私は今更ながらその旅の記録をここに綴っています。 始まりは【day0】、そして今回やっと【day6】。 【day6】は前半と後半にわけて書い…
音楽や映画について書いている、とあるおかたのブログで、このアルバムの存在を知りました。 そしてさっそくぽちったCDが届いた。 THE ALBUM LEAFはジミーラヴェルがアメリカサンディエゴでスタートしたソロプロジェクト。 このアルバム”in a safe place”は2…
私が持ってる靴の中で、といって大して持ってませんが、一番狂気で凶器で狂喜なのが、なんといってもこのおかた、ルブタンさまです。 これをもらった時、このヒールの高さがルブタンで出してるヒールの中で一番高いと言われました。 こういうものに興味ない…
前回の記事「最近あった3つのいいこと」。 その中であげたスコーンの写真、あれは麻布十番にあるJuri's Tea Roomのスコーンなのですが、これがほんとに美味しくて、、、、、 あれから約1週間経過しますが、日を追うごとにまた食べたいという欲求が高まり、何…
今週のお題「最近あった3つのいいこと」 このお題で書かれた皆さまのブログを読んでいたら、私も書いてみたくなりました。 最近あった3つのいいこと。 ① 仕事で何年も遠方赴任していた仲間が関東に戻ってきた! よって、さっそく集合! 13:00 サンドイッチ…
ある日のこと。 トコトコ歩いていたら、、、、、 わ!なにこれ!? すごい、アリの巣だ。。。 アリさんたち、小さな小さなからだで、どうしてこんなものを作れるのだろう。 しかも測ったようにきれいです。 驚きと感動と、なんだか神秘的なものも感じてしま…
過日、コロナ禍による延期に次ぐ延期の末、やぁぁぁっと開催されることになったお食事会がありました。 この3人による、この3人のためのお食事会、なんと3年ぶりに実現。 待ちに待った久々のお食事会、開催は日本料理レストラン「時宜」にて。 海を見渡す解…
存在を忘れていたわけではないけれど、奥にしまい込んでしまって暫く履いてないCOMEX.(日本のハイヒールブランド)のハイヒール。 突如、久し振りに引っ張り出してみました。 これを買ったのはもうだいぶ前のことだけど、今みてもやっぱり美しい。。。 私、…
過日、待ちに待った小包が届きました。 この数週間、これが届くのを心待ちにしていました! 海を越え、はるばるやってきた小包。 小包はUKの国立美術館であるTATE(Tate Britain, Tate Modern, Tate Liverpool, Tate St Ives, 4か所にギャラリーがある)のミ…