先日、久し振りに仲良し3人組で集まり、ディナーを楽しみました。
私たち、同じ職場で働いていた元同僚で、もう長い付き合いです。
今はそれぞれ違う職場で働いていますが、集まればおしゃべりが止まらず、時間がいくらあっても足りないのは昔のままです。
そして昔から3人とも美味しいものを食べるのが大好き。
今回のお食事、私はとにかく視覚でやられました。
お皿の中で形成されるお料理は、お料理という枠を超え、私を海や森、自然の中へと運んでくれました。
まさに心に自然が宿るフレンチ、感動しました。
そんなわけで、例によってまた写欲をおさえることが出来ず、お料理が運ばれるたびにお写真撮ってしまいました。
ちなみに、仕上げはすべてLightroomでおこないました。
ちょっとフィルターをかけるだけで、イメージが劇的に印象深いものへと変わるので気に入ってます。
私はPhotoshopも使えるフォトプランを利用。
月額980円を高いと思うか安いと思うか人それぞれですが、皆さま、タダほど高いものはないです。
4月28日まで学生向けのみ最大72%オフ、セールも行っているようです。
素人カメラマンの強い味方、ご興味ある方いらっしゃれば、以下参考まで↓↓↓
①まずは乾杯。
私はボトルの中に桜の花が入った甲州産の白をチョイス。
②カリフラワーのスープ。
③おもわず3人とも「わー、かわいい!」と、声をあげてしまった1品。
こちら、もしかしたら時期的に桜をイメージしてるのかもしれませんが、私は使われてる食材や塩のきいた味付けから春の海を連想しました。
真ん中のピンクのモコモコがサンゴで、そのまわりを色とりどりのお魚たちが泳いでいる、そんな春の深い海の底にいるような気分になりました。
④春の海を十分楽しんだ後は、森の中へと誘われました。
鴨肉が切り株でカリフラワーの新種がお花、アピオスは木の実。
私はリスになった気分で森の中を散策、楽しい気分になりました。
⑤ワインはお肉にあわせて白から赤へ。
フルーティーなお味に樽の香りがしっかりきいていて、お肉とよくあいました。
白同様、偶然こちらも甲州産でした。
⑥デザートとコーヒー。
何気にこのデザートが、コースを頼むたび一番の楽しみだったりします。
我々、同じ職場で働いていた頃は、仕事を終えた後、遅い食事を共にしながら語り合い、気がつけば夜が明けていた、なんてことがしょっちゅうでした。
あの頃は、それが特別なことだとも思っていませんでしたが、今思い返せば、なんて恵まれた環境にいたのかと、つくづく思います。
今の自分があるのは、あの頃があったから。
あの頃身を置いていた環境が、考え方や価値観、私という人間のあり方に多大な影響を与え、今の私を形作ったといっても過言ではありません。
もしあの頃がなければ、私は今とは違う人生を歩んでいただろうと思います。
CHEZ MATSUOさん、今回急遽集合することになって予約をいれてくれたお店で、私は初めて伺いましたが、落ち着いていて雰囲気もよいです。
お店の方々のあたたかい心を、お料理やおもてなしから強く感じました。
ごちそうさまでした!
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