片岡義男さんの『珈琲トリロジー』を読了。 この上なく洒落てて、この上なく珈琲が飲みたくなる作品でした。 三作一挙文庫化され光文社から同時発売された『珈琲トリロジー』ボックスセット 一作目『珈琲にドーナツ盤』は片岡さん初の私小説。 二作目『珈琲…
出かけるときの準備で好きなパートが、持参する本を選んでバッグにそれをしまうとき。 選ぶ本は大概、バッグの大きさや行先、目的なんかに関連させ、この本は昨年の秋だったか神奈川県立美術館 葉山を訪れた際、目的地は海のすぐそばだから貝殻のカバーがち…
先月2月は葛藤の多い月でした。 限りある時間の中で読書はもちろんのこと、他にもやりたいこと・やらねばならないことが多々あるというのにオリンピックから目が離せず、キリがないから今日は見ないと決めても結局また見入ってしまうという繰り返しでした。 …
あっという間に2月も半ばに差しかかり少し遅れをとりましたが、雑談多めの、1月の読書まとめなどしてみようと思います。 私の読書量は月平均5冊前後で、本を読むのは好きだけど特にたくさん読むタイプではなく、しかしそのくせ本を集めるのが好きです。 少な…
群馬県高崎駅へは東京駅から新幹線でたったの50分。 ということで、先日ふらっと高崎ソロ散歩してみました。 これまで高崎を訪れる機会はあったものの、毎回高崎駅と目的地の往復だけで終わってしまい、何気にずっと、この街でもっとゆっくり時間を過ごして…
とにかく面白かったこちらの本。 ALL FOURS by Miranda July 以下、本書裏表紙より抜粋。 A semi-famous artist announces her plan to drive cross-country, from Los Angeles to New York City. Thirty minutes after Leaving her husband and child at ho…
こちら、先日紀伊國屋書店新宿本店内をウロウロしていたとき目についた本。 『言語化するための小説思考』小川哲 以下、まえがきより。 本書には、僕が小説を書くときに考えていることを可能な限り言葉にしてみよう、という試みの軌跡が記されている───そし…