まだまだ暑いけど、一応季節は秋へと進んでいる様子なので、今回は過ぎ去った今年の夏をザックリ振り返ってみたいと思います。
私事の内容ですが、よろしければ最後までおつきあいください。
1 仕事
リモートワークとかできる職種じゃないので、酷暑のなか毎日出勤しました。
仕事はなんかしらんがとても忙しく(今も忙しい)、お盆も普通に働き(そういえば去年の夏もそうだった)、夏休みはまだ取っていない。
私は今の仕事を辞めたい辞めたいと思いながら、辞めずにずーっと続けています。
今年が明けた時、夏の終わりには今度こそ絶対辞めてやる、とかたく誓ったものの、夏が終わった今現在、まだ続けています。
仕事の内容が嫌ということではなく、むしろ得意なことだったりするんだけど、組織に属するといろいろある、やっぱり。
働きたくないのではない。
働き方を変えたい。
今年いっぱいで辞めてやる。
もう何度たてたかわからない誓いを、夏の終わりの晩にまたたてました。
2 読書
読む本読む本すべて面白くて、充実していました。
忙しかったわりにこの夏たくさん本が読めたのは、移動が多かったのと、前回ここに書いたようにこの暑さでカフェ利用が増えたから。
乗り物のなかも人気のない静かなカフェも、自宅で読むより遥かにスピードが上がります。
ひとり黙々と本を読んでると、それだけで幸せな気持ちになり、ストレスも解消されてしまうから不思議だ。
3 食
いつも通り外食の多い食生活だった。
そうなってしまうのにはいくつか理由があるんだけど、根本の原因は大の料理嫌いということ。
私はこれまでの人生において料理を楽しいと思ったことは一度もなく、だから日常生活で自炊に重きを置くことはまずないのだけど、この夏は飽きもせず作り食したものがあります。
それがこれ。
① チョップしたトマトにオリーブオイル、塩、コショウ、お好みでガーリックを加え混ぜ合わせる。
② トーストしたパンにバターを塗り、その上に①をのせる。
と、あまりに簡単で、これを作ると言っていいのかわからないけど、美味しいんですよ、これが。
シンプルすぎてあまり美味しそうに思えないかもしれないけど、ホントに美味しいのです。
4 余暇
暑いし疲れているし、こういうときは引きこもるのが一番、と頭では思いつつ、なんやかやといそいそ出掛け、よく遊んだこの夏。
そのなかで一番感動したのが、先月8月26日に群馬県高崎市で開催された花火大会。
実はこの高崎の花火大会には昨年もお誘いをうけたんだけど、コロナ感染予防を考慮して断念したのでした。
高崎の花火は短時間で続けてどんどん上がるのが特徴とのことで、1時間弱(たぶん50分くらいだったと思う)の間に圧巻の15000発!
しかもこの日は花火とお月様と雷様の共演で、その迫力、美しさ、この夏一番の思い出となりました。
終わったときは誰もが空にむかって「ありがとう!ありがとう!ありがとうございましたーーー!!!」と叫んでいて、私も感謝の気持ちが溢れ出しました。
高崎の花火から、残りの1年も頑張るぞと、最大級の元気をもらいました。
私はありがたいことに超特等席で観賞することができ、私にしては珍しく(みんなが当たり前にやってることですが)動画を撮りました。
花火大会から約2週間経つ今も感動冷めやらずで、毎日その動画(時間にして40分くらい)を飽きもせず繰り返し繰り返し観ています。
素人撮影のへなちょこ動画ですが、高崎の花火は信じられないくらい美しくて、思わずその一部をYouTubeに初投稿してしまいました。
花火大会のラスト10分、音は完全に消して。
賑やかなメンバーと共に観賞していましたので、最初から最後までノンストップでしゃべり声が入っているのですよ、ドーンドーンという花火の音に負けることなく。
皆様お忙しいでしょうし、まあ気が向いたら、お好みの音楽でも聴きながら(音がないので)ご覧いただけたら嬉しいです。
高崎の花火大会、来年は記念すべき第50回を迎えるそうです。
今から来年が楽しみだ。
ありがとう高崎の花火!
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