今年もまた、ワグナー・ナンドール アートギャラリーの春季展にあわせ、益子へと出掛けました。
旅はたったの一泊二日だったにも関わらず、書き残しておきたいことが多々あり、多分これから何回かの投稿は益子のこと(しかもスローペース)になると思います。
そういって、いきなり旅の終わりから書き出すのもなんですが、、、今回の旅の最後は、前回初めておじゃまして、すっかり気に入ってしまった自家焙煎珈琲イチトニブンノイチを訪れました。
珈琲はマンデリン、ケーキはシナモンとナッツのタルトをいただき、このマンデリンがビックリするほど美味しくて感動しました。
今まで飲んだマンデリン(いや今まで飲んだ珈琲といってもいいか)の中で、ダントツ印象深い味わい(コク、深みがある)で、なんというか一つの作品という域に達しているように思えました。
まるで珈琲という宇宙をいただいた気分です。
イチトニブンノイチは珈琲だけでなく、インテリア(特に椅子)、音、空気、光、その空間すべてが好きです。
そしてこちら、このピンク色がファンキーでいいなと、イチトニブンノイチの店内で目を奪われ購入したふくさ(手作り)なんですけど、、、
帰宅して包を開けてみると、ふくさの中に手作りののし袋が入っていて、、、
なんだろうと開いてみたら、、、
これですよ。
ジョンとヨーコの愛こそはすべて ALL YOU NEED IS LOVE
このセンス、サイコーにかっこいいと思いません?
これを開いた時に受けた衝撃は、いただいたマンデリン同様、この先ずっと忘れないと思います。
自家焙煎珈琲イチトニブンノイチのことも益子のことも、ますます好きになりました。
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