変幻自在 / 赤い糸 / I'm not sure

二度と訪れない今この時、はやくシャッターきらないと。

残り100秒

引っ越しが終わり、新居での新生活がスタートしました。

しばらくは引っ越し疲れがとれず、仕事をこなすだけで精一杯の日々でしたが、時間が経ち、やっとブログを書いてみようかという気持ちが湧いてきました。

 

新居は、ガラッガラです。

引っ越しを機に家財を6割くらい削減して大分すっきりしたところに、パッキングが終わらず大量の積み残しが発生したのに加え、なんと積み忘れまであり、持って行こうと決めていたそれらのものまで捨てるはめになったからです。

 

荷造り、苦手なのですよ。。。

なので最初、業者さんぜんぶおまかせコースにしようとしたのですが、今回は大量に物を処分するから大した量じゃないし大丈夫かな、と思ったのが甘かった。

苦手ということは、少しだったら出来るということではないのですね。

量に関係なく出来ないものは出来ないと。

そのうえ信じられないことに、サブ収納みたいなところに入れておいた衣装ケース3段(中は洋服パンパン)とワゴンを積み忘れ、新居に到着してからそれに気づいたという。。。

 

よく物を捨てられないという方がいらっしゃいますが、そのへん私は案外平気で、いやむしろ捨てるという行為に快感を覚えたりするんですけど、パッキングとなるとどうやって入れればいいか悩んじゃって出来ない。

そういえばスーパーで買ったものを袋に詰めるのも苦手だなぁ。

いっつも後から来た人たち何人にも追い抜かれて、やっと全部袋に入れ終わる感じ。

 

積み残しも積み忘れも、自分に不足している能力を痛感する痛い出来事ではありましたが、それがあったからこそ持ち物の8割以上削減出来ちゃったし、アクシデントというよりは成るべきかたちへと導くための必然だったような気もします。

これまでの人生でため込んだものが時の流れとともに風化してなくなった、もしくは、これまでの人生は全部まぼろしだった、私としてはそんなふうに感じられます。

 

が、そのどちらも、私側からの都合よい解釈。

実際は風化などではなく、大量の粗大ごみ、可燃ごみ、不燃ごみを排出し、これでもかとばかりに地球に負担をかけました。

地球にとっては迷惑以外の何物でもありません。

 

2022年世界終末時計は3年連続最短、残り100秒。

1分40秒。

なにもなくなったこの殺風景な住まいが、1年後どうなっているか楽しみでもあり、いや、果たして1年後があるのか、とも思います。

目を覚まさなくてはならない時はとっくに過ぎています。

 

これまで散々出しておいてなんだけど、もう惰性でゴミは出したくない。

何か買うたびに必ずといっていいほどゴミが出て、もうゴミ出しに疲れた。

これからの人生は、極力ゴミを出さない生活を心掛けていきたいです。

 

となると物選びする際、ゴミがどれくらい出るかという新たな視点が加わることになります。

明らかにこれまでとは選ぶものが変わってきます。

変化がもたらしてくれる新たな出会いや発見が何だかとても楽しみに感じられます。

 

最後に、終末時計に関するBBCニュースの記事を貼っておきます。

2020年の記事ではありますが、読みやすいので。

最後にある元アイルランド大統領の一言、力強いです。

 

元アイルランド大統領のメアリー・ロビンソン氏は、怒ったおばあちゃんのように、世界に対して「目を覚ましなさい」と言いたいと述べた。

Fomer Irish President Mary Robinson said "the world needs to wake up", equating her reaction to that of "an angry granny".

 

www.bbc.com