先週末、詩の古書市なるものに行ってきました。
会場は北鎌倉駅から数分のところにある喫茶ミンカ。

詩の古書市 in 北鎌倉 2025は、詩集、詩人による随筆、詩論など詩関係の本に限定した古書市。
参加古書店は、光文堂書店(鎌倉)、古書アトリエ くんぷう堂(鎌倉)、鎌倉 今小路ブックストア(鎌倉)、古本イサド ととら堂(逗子)、汀線(三浦)、中島屋書店(横浜)、七月堂(豪徳寺)、りんてん舎(三鷹)。
詩の古書市なんて初めて訪れましたけど、私、まさにこういうものを求めていました。

一通り見終えたあとは、窓際の席に腰掛け、美味しいお食事をいただきながら手に入れたばかりの本を1冊1冊ゆっくりと味わいました。
この、たった今買った本ばかりの本を見返す時、表紙を撫でたり、ページをめくったり、手のひらへの収まり具合を確認したり、こういう一時がたまらなく好きです。

会場で小耳に挟んだ情報によると、会期中どうも補充があるようです。
残念ながらこの近所在住ではないのですが、詩の古書市なんてそうないだろうし、喫茶ミンカもいたく気に入ってしまったので、会期中なんとか、もう一度足を運びたい!

詩の古書市 in 北鎌倉 2025
会期 10月4日(土)ー30日(木)金曜定休
時間 11時30分ー17時30分
会場 喫茶ミンカ
会期中、喫茶店は通常営業、飲食せず古書市のみの入場も可能。
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