変幻自在ブックス

At Midnight, I Become a Monster

2021-01-01から1年間の記事一覧

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】モノクロのロンドン

フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化、今回もイギリス・ロンドンです。 ネガシートを上から適当にとって、スキャンして、気に入った10枚を並べました。 特に伝えたいこともないのですが、この中に少しでも、何だかこれ気になるなと思ってもらえる…

スコットランド国立博物館 National Museum of Scotland 【エディンバラ旅行】後半

2019年、スコットランドの首都エディンバラを旅しました。 そしてその時、特に印象に残ったスコットランド国立博物館。 ここで私は、アイデンティティの尊重という強いメッセージを感じました。 何気なく過ぎていく日常生活。 でも、その中で繰り返される選…

スコットランド国立博物館 National Museum of Scotland 【エディンバラ旅行】前半

一歩足を踏み入れた途端、「ここ面白い!」と興奮した、エディンバラにあるスコットランド国立博物館。 スマホで撮った写真が結構あるので、前半・後半にわけて紹介していきたいと思います。 スコットランドの首都エディンバラを訪れたのは2019年、一人旅で…

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】V&A子供博物館 イギリス・ロンドン

フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化、今回はイギリス・ロンドンで撮影したものの中から数ショット。子供たちをとらえた写真を集めてみました。 私はロンドンに留学中でした。限られた期間のこととはいえ、何物にも代えがたい贅沢な日々、本当によ…

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】スペインの、どこか

今回もフィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化、です。 スペインを訪れたのは、私がロンドンに留学していたときのこと。 ピカソのゲルニカをみたいと思い、マドリードへ飛び立ちました。 そして、そこから電車でサクッと行ける郊外へ足を延ばし、セゴ…

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】窓越しのパリ フランス

家庭用フィルムスキャナーを使って、昔撮ったモノクロフィルムをデジタル化。 今回はフランス・パリです。 前作のドイツ・ベルリン、そしてアイルランド・ドネゴール同様、当時留学していたイギリス・ロンドンからの旅でした。 学生でしたので、いつも貧乏旅…

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】息をのむ美しさ アイルランド ドネゴール

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 モノクロフィルムにおさめられた、私の「記憶に残っている、あの日」を家庭用フィルムスキャナーでデジタル化してみました。 アイルランド北西部ドネゴール。 ここで私は一生忘れられない旅の思い出…

【フィルムスキャナーで昔のフィルムをデジタル化】ベルリン

約1年ちょっと前に購入した家庭用フィルムスキャナーで、昔おとずれた旅のネガフィルムをデジタル化して遊びました。 今回はベルリンです。 購入したフィルムスキャナーはケンコー KFS-14WS ベルリン旅行の目的はHARD WAXというレコード屋さん! ベルリン旅…

【エディンバラおすすめホテル】アパートメントタイプ 好立地 Stay Edinburgh City Apartment-Royal Mile

初めて、スコットランドの首都エディンバラをひとり旅しました。 その後、世界がコロナウイルスに支配されてしまったので、以来どこにも行けてません。 少し前のことになってしまいますが、その時に7泊滞在したアパートメントタイプホテル、Stay Edinburgh C…

【セルジュ・ゲンズブール】DENOEL GAINSBOURG 所有欲を満たしてくれる本

先日、ラジオを聴きながらお昼ご飯の支度をしていると、いきなり耳に飛び込んできました。 「さ、いきましょう。今日はですね、フランスのシンガーソングライター、セルジュ・ゲンズブールについてお話しようと思います」 声の主はロバート・ハリスさん、Oto…

【旅先で出会った本屋さん】Topping & Company Booksellers, Edinburgh

2019年、一人旅に出ました。 行き先は初めてのスコットランド・エディンバラ。 クリスマスの準備で賑わうエディンバラ、とても綺麗でした。 今回は、その旅先で偶然訪れ、今でも時おり思い出す本屋さんのご紹介です。 皆様も、本屋さんでなくても、そういっ…

【驚異的に背中を押してくれる本】「数学する人生」岡潔 著 森田真生 編

当ブログ第1回目の投稿は、森田真生さん編集による世界的数学者・岡潔さんの選集「数学する人生」について書いてみたいと思います。 まず何故書いてみたいと思ったかと言えば、驚異的に背中を押してくれる本だからです。 恥ずかしながら私は、この本とであう…